大阪ウドー音楽事務所

LUKA SULIC/ルカ・スーリッチ

NEWS 最新情報

  • LUKA SULIC 公演会場でのハイタッチ会開催!
    2025.02.17

    【ルカ・スーリッチ ハイタッチ会 開催概要】

    各公演終演後に開催いたします。


    対象公演

    東京:

    2025年2月18日(火)

    18:15 open/19:00 start TOKYO DOME CITY HALL


    京都:

    2025年2月20日(木)

    18:30 open/19:00 start 京都劇場


    名古屋:

    2025年2月21日(金)

    18:30 open/19:00 start アマノ芸術創造センター名古屋(名古屋市芸術創造センター)


    ●参加対象

    当日会場にてグッズまたはCDをご購入頂いたお客様にハイタッチ会への参加券を1枚配布いたします。

    参加券をお渡しする対象者は、当日の公演チケットを持っている方が条件となります。


    ■参加券に関して

    ※ハイタッチ会へ参加できる参加券を当日会場にてグッズまたはCDをご購入頂いたお客様にお渡しいたします。

    ※参加券の紛失・盗難・破損等理由の如何を問わず再発行いたしません。

    ※参加券の転売行為、コピー、偽造、譲渡は固く禁止します。

    ※参加券1枚につき1名様がハイタッチ会へのご参加が可能となります。

    ※複数枚参加券を所持されていてもハイタッチ会へのご参加は一度のみとなります。

    ※ご参加は参加券をお持ちのお客様ご本人様のみとなります。年齢を問わず同伴は禁止となります。

    ※参加券は配布会場にて当日のみ有効です。


    ■ハイタッチ会に関して

    ※終演後に行います。各会場ごとにご案内する所定の場所にて待機の上、係員の誘導に基づいて開始をお待ちください。

    ※本人に対するハイタッチ以外の行為(例:握手、腕をつかむ、抱きつく、サインを求める、プレゼントを渡すなど)は全て禁止します。

    ※ハイタッチ以外の行為をしようとした場合は危険行為とみなし、現場スタッフの判断により即刻退場とさせて頂きます。

    ※携帯電話等による録音・録画・撮影は一切禁止となります。

    ※イベント会場は、万全を期した上での運営をさせて頂いておりますが、不審者・不審物を見かけた際には、係員にお声掛け下さい。

    ※諸事情により内容変更やイベントが中止となる場合がございます。その際、商品の返品・払い戻しは行いませんので予めご了承下さい。

    ※参加前には手指の消毒を行なって頂きます。

    ※終了後はそのままご退館頂きますのでお手荷物などは全てお持ちになった上でご参加ください。


    お客様、アーティスト本人の安全面を第一に考えた上でのお願いとなります。皆様のご協力をお願い致します。


    ■その他注意事項

    ・株式会社ウドー音楽事務所は参加に際してのお客様同士のトラブルには一切関与しません。

    ・当日、体調不良の方のご参加はお断りいたします。(37.5度以上の熱がある方、咳の症状が出ている方等)

    ・会場スタッフの指示に従いスムーズな運営にご協力ください。誘導時に係員がお客様の肩や腕などに触れる場合があります。

  • LUKA SULIC 日本のファンに向け、自身初となるインスタライブの実施が決定!
    2025.02.06


    ジャパンツアー開催がいよいよ来週からスタートするルカが日本のファンに向け自身初となるインスタライブを実施することが決定!

    通訳も介した形で行われるので、日本のファンの皆さんも参加がしやすくなっています。


    当日はルカへのQ&Aコーナーを実施予定です。

    現地時間2月8日には故郷のスロヴェニアにて、来日公演も含まれる「LIFE」ツアーの初日を終えたばかりのルカから

    その模様や日本公演に向けての声を直接聞ける貴重な機会です。


    開催予定時刻:2025年2月10日(月)19:00~(日本時間)

    配信アカウント:

    https://www.instagram.com/lukasulicworld/

    https://www.instagram.com/udo_artistsinc/

    皆さんからの質問も募集しています!詳しくはこちら

  • LUKA SULIC 来日ツアーを前にオフィシャル・インタビューが到着!
    2024.12.19

    「僕自身の曲だけでなく、チェロのアンサンブル、弦楽四重奏、クラシックの名曲や、
    僕もみんなも大好きなポップスやロックのヒット曲も披露するつもりだよ」


    2025年2月、仙台を皮切りに東京・京都・名古屋の4都市を巡る来日ツアーを開催するチェリストのルカ・スーリッチ。世界中で一大センセーションを巻き起こした2CELLOSでの活動に2022年で区切りをつけ、以降ソロ活動を本格化。2024年には遂に全曲を自身で作曲したアルバム『LIFE』をリリース。他にもメキシコでのフェス出演なども果たし精力的に自身の音楽を届けている。そして今回、来日ツアーを前に現在は故郷のスロベニアで家族と共に暮らすルカに話を聞いた。
    Q: 2022年のソロ公演はもちろん、それまでも日本で多くの公演を行っていますが、日本で楽しみにしていることはありますか?また、これまで日本で過ごした中での思い出があれば教えてください。

    Luka(以下、L): 日本に行くのはいつも楽しみでしかたないんだ。まず、オーディエンスが素晴らしい。そして、UDOという素晴らしいプロモーター!日本では全てが完璧だよ。移動もコンサートもコンサート以外も運営も、何もかも。食べ物も文化も大好きだし、日本にいると心が穏やかでいられる気がする。地球の裏側と言えるくらい遠く離れた国で、僕の音楽が聴いてもらえていること、ライヴで演奏できることには、喜びと感謝の気持ちしかないんだ。



    Q: SNSアカウントの自己紹介に<Cellist, Composer, Husband, Father>と書かれていて、夫や父親である事と音楽家である事を明確に同列にしているのが印象的です。音楽活動と家族との過ごし方はどういったバランスなのですか?

    L:正直楽ではないし、たくさんの自己管理や我慢が必要だ。でも家族の愛があって、自分が何を求めているかがはっきりしていて、自分の人生に対する責任を真剣にそして誇りを持って受け入れられれば、どんなことも難しく感じないと思うよ。



    Q: 2024年に発表した『LIFE』で初めて全曲作曲をされましたが、作曲をしたいという気持ちやアイデアはいつ頃から持たれていたのですか?

    L: 子供の頃から、作曲したいという思いはずっとあって、ソロのチェロのための簡単な曲を書いたりしてきたよ。でも、本格的に自分を表現したいと感じ始めたのはここ数年だ。自分で書いた曲には、自ずと魂が映し出される。だから僕は誠意を込めてそういう曲を書こうとした。きっとそれが音楽を通じて聴いたリスナーに感じてもらえていると信じるよ。僕にとって音楽を作ることは家族を持ったり子供を育てるのと同じくらい幸せを感じる大切でパーソナルなことなんだ。心の深い所から生まれてくるわけだから。



    Q: 『LIFE』の収録曲はいつ頃から書き始めたのですか?

    L: 2CELLOSでツアーをしていた頃からだから3〜4年前かな。そこから少しずつ、時間をかけて進めていったんだ。オーケストラの楽譜もすべて僕が書き起こした。自分の分だけでなくオーケストラやピアノ用にアレンジしたので少し時間がかかったよ。そしてレコーディングはチェコ共和国のプラハでオーケストラと一緒に行った。全部で4年ほどかかったことになるのかな。



    Q:レコーディングが終わったあとは、アルバム全曲のMVを作られましたね。

    L:そう!やることがいっぱいだった(笑)



    Q:どれも自然の雄大さや歴史的建造物の美しさが目を惹きます。楽曲ごとに色々なシーンがありますが、コンセプトやロケーションはどのように決められたのですか?

    L:4曲のビデオはイギリスのコーンウォールで撮影したんだ。そのうち、タイトル曲の「ライフ」はコーンウォールにあるエデン・プロジェクト(植物園兼観光施設)にある、世界的に有名な自然のモニュメント、バイオドーム(ドーム型温室)で撮影した。「ブルー・ハート」で僕が高い岩の上で演奏しているのはコーンウォールの海岸だ。「ブロッサム」が撮られた花の咲く野原や森、「エターナル」を撮った古い教会もコーンウォールだよ。それ以外は、スロべニアやイタリアで撮影した。ここスロベニアにも美しい自然に囲まれている良いロケーションはたくさんあったんだ。



    Q:「フェニックス」では自ら炎に包まれながらチェロを弾いていて驚きました!

    L: あれは今までで一番クレイジーなビデオ撮影だったよ!何よりも安全第一だったので、プロのスタントマンに来てもらってあのシーンは撮影したんだ。興奮したよ。実際、身体に火がつけられ炎に包まれると熱と煙がものすごいんだ。アドレナリンが出まくっていたと思う。しかもそれで演奏をしなきゃならなかったしね。山の上でドローンを使ったショットもたくさんあって、これまで作ったビデオの中では最も過酷な撮影だった。でもその分、最終的な仕上がりには大満足しているよ。



    Q: どんなコンセプトのビデオなのですか?

    L:“フェニックス”とは、ご存知の通り、神話に登場する伝説の鳥のことだ。火の中で焼かれて灰となり、そこから再び蘇るとされている。とてもエネルギッシュで力強い曲でタイトルの「フェニックス」が象徴するように火と関係がある。それで、一度燃え尽き、灰になり、そこから再び自由に飛び回る鳥の姿をコンセプトとして描こうと思ったんだ。



    Q: 今回のツアーですが、日本公演はどのようなものになるか、ファンは何を期待できるか、ショーのハイライトは何になるか教えてください。

    L:素晴らしい音楽に包まれる一夜になるはずさ。僕自身の曲だけでなく、チェロのアンサンブル、弦楽四重奏、ピアノのために特別にアレンジされたクラシックの名曲や、僕もみんなも大好きなポップスやロックのヒット曲も披露するつもりだよ。きっと楽しんでもらえるショーになるね。



    Q:ソロ・アーティスト、Luka Sulicはこれからどのような道のりを進んでいくと思いますか?

    L: これからも自分の音楽を作り続け、世界中でライヴをして、常に新しいアイデアにオープンでいたいよ。とにかく一生懸命に音楽を作っていきたい。自分を表現し創造力を満たせればあとは何も望まないよ。それに尽きるね。



    Q:何か今取りかかっている新たなプロジェクトや、今後計画していることがあれば教えてください。

    L:ああ、常に何かに取りかかっているし、作曲は毎日続けているよ。次のアルバムのレコーディングもすでに計画中だし、ビデオをどうするかも考え始めている。やることは山ほどあるよ。あとはライヴに向けて、アレンジの準備をしなきゃならないので、作業は終わることがないんだ。1日24時間じゃ足りないくらいさ(笑)



    Q: ジャパン・ツアーに向けての意気込みと、日本のファンへメッセージをお願いします。

    L:日本でまたたくさんの懐かしい顔ぶれや新しい方々にお会いできるのが本当に待ち遠しいよ。皆さんに、情熱と魂を込めた心に長く残るコンサートをお届けするので、楽しみにしていてください。
    interview & translation:Kyoko Maruyama
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