THE DOOBIE BROTHERS/ドゥービー・ブラザーズ

BIOGRAPHY バイオグラフィー

  • イーグルスと並んで'70年代のウエスト・コースト・ロックをリードしたドゥービー・ブラザーズの歴史は'69年に始まる。サンフランシスコの南に位置するサンノゼの学生だったトム・ジョンストンが「ザ・パット」という3人組のグループをスタートさせ、翌年そこにパット・シモンズが加わって彼等はドゥービー・ブラザーズと名乗るようになった。そして、黒人音楽に傾倒していたトム、フォーク畑を歩いてきたパット、指向する音楽性の違う二人が組む事によって彼等ならではのロックが作られていった。
  • ワーナー・ブラザーズと契約して'71年に発表したデビュー・アルバムはまったくヒットしなかったが、ダブル・ドラムスの編成にして録音した'72年の2作目『トゥールーズ・ストリート』から「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」の大ヒットが生まれ、時代の先端を行くリズム感覚と抜群のハーモニーを融合させた独自の音楽性で大きな注目を集めることになった。その後、「ロング・トレイン・ランニン」「ブラック・ウォーター」の大ヒットが生まれるものの、トムが体調を崩してリタイア。ツアーの代役として迎えられたマイケル・マクドナルドが以降、ソング・ライティングとリード・ヴォーカルでもパットとともにリーダーシップを握るようになり、フュージョン的な要素も導入した洗練されたサウンドを打ち出していった。その成果が'80年に発表された『ミニット・バイ・ミニット』で、そこからシングル・カットされた「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」によって彼等はグラミー賞最優秀レコード賞を獲得している。
  • '70年代を通じて輝かしい足跡を残したドゥービーズも'80年代の幕開けと共に終焉を迎えるが、'89年に黄金期のメンバーによって再結成がなされ『サイクルズ』、『ブラザーフッド』('91年)と彼等は充実したアルバムを発表して精力的なツアーを展開した。'00年にはアルバム『シブリング・ライヴァルリー』をリリース。ドゥービーズらしい気持ちの良いアメリカン・ロックを展開するアルバムとなった。また翌'01年には5年振りとなる日本公演を行った。'06年には富士スピードウェイと泉大津フェニックスで行われたUDO MUSIC FESTIVAL 2006に出演。サンタナやジェフ・ベック等と同じステージに立ち、ベテランの貫禄で圧巻のステージを繰り広げた。'09年にはデレク・トラックス・バンドとのカップリング・ツアー公演が実現。世界初の貴重なステージとなった。
  • '10年には10年振りとなるオリジナル・アルバム『ワールド・ゴーン・クレイジー』をリリース、'14年には自らの代表的ヒットナンバーを豪華ゲストと共演したセルフ・カバー・アルバム『サウスバウンド』をリリースと、精力的に活動を続けている。
  • そんなドゥービーズが2017年4月に来日することが決定した。しかも東京公演は21年振りとなる日本武道館!!音楽史上最高のアメリカン・ロック・バンドが無数のヒット曲をプレイする、ベスト・ステージになることは間違いなし!
PAGE TOP