'99年11月には第2弾ベスト・アルバム『ベスト・オブ・ミー』をリリースし、夢であったという3ピース・ツアー、その名も「The Best of Me Tour」をスタート。ベース=ブライアン・アダムス、ギター=キース・スコット、ドラムス=ミッキー・カリーという編成でファンに賛否両論を巻き起こした足掛け5年にも及ぶロング・ツアーは、結局世界各地で大成功を収めた。
’90年に授与されていた、カナダ民間人に与えられる勲章としては最高位のカナダ勲章が、’03年には更に上の位(オフィサー)に昇格した。'04年、アルバム『ルーム・サービス』を発表。翌年には再びギターを手にして来日公演を果たした。’08年には6月30日カリフォルニア州パソローバルズを皮切りにスタートした盟友ロッド・スチュワートの「Still the Same:Great Rock Classics of Our Time」Tourに出演し、ステージを大いに盛り上げた。