UDO 音楽事務所

SARAH BRIGHTMAN/サラ・ブライトマン

BIOGRAPHY バイオグラフィー


3オクターブの声域を持つことで知られ、新たに切り拓いたジャンル、クラシカル・クロス・オーバーのパイオニアとして、これまでに3,500万枚以上のレコード・セールス、10億回を超えるストリーミング再生数を誇るサラ・ブライトマン。


彼女は、ビルボードのダンス・チャートとクラシカル・チャートで同時に1位に輝いた唯一のアーティストでもあり、世界40カ国以上で180以上のゴールド・ディスク、プラチナ・ディスクの認定を受けている。また、大ヒット・ミュージカル『オペラ座の怪人』の初代クリスティーナ役としても知られ、ミュージカル女優として活躍。その後ソプラノ歌手としてのキャリアをスタートさせるとアンドレア・ボチェッリとの共演した「タイム・トゥー・セイ・グッバイ」をはじめ国際的なヒット曲を多数世に送り出し、大規模なツアーも頻繁に開催。日本でも極めて人気が高く、テレビ朝日系サッカー放送でもお馴染みの「クエスチョン・オブ・オナー」など、楽曲はたびたびTV番組やCMでも使用されている。さらには2007年に行われた「コンサート・フォー・ダイアナ」、1992年のバルセロナ・オリンピック、2008年の北京オリンピックなどの数々の著名なイベントでもパフォーマンスを行い、その美しい歌声を披露している。


2016年には日本や韓国などを回る『Gala – An Evening with Sarah Brightman』ツアーを開催。ツアーに併せて発売された日本独自企画のベスト・アルバム『GALA - ザ・コレクション』は公演で披露されるセットリストを基本にしており、公演の感動を綴ったようなコンセプチュアルな内容で話題を呼んだ。


2018年にリリースされたアルバム『HYMN〜永遠の讃歌』はビルボードのクラシカル及びクラシカル・クロス・オーバー・チャートで1位を記録。北米を皮切りにスタートしたHYMNのワールドツアーは2021年までに5大陸をまたぎ125公演を行った。


2020年12月には、英国ロンドンのクライスト・チャーチ・スピタルフィールズ教会で、自身初のクリスマス・ホリデー・スペシャル公演「クリスマス シンフォニー」を収録。同じく初の試みとして全世界に配信コンサートという形で世界に届けた。2022年の『A Christmas Symphony』ツアーでは日本・東南アジアを巡り、2023年にも同ツアーを開催し北アメリカで22公演を行った。2024年には同ツアーでアメリカ西部とメキシコを訪れた。


2022年、ハリウッド殿堂入りセレモニーが行われ、米ロサンゼルス・ハリウッドにある「ウォーク・オブ・フェイム」の2736番目となるスター受賞を果たした。ユネスコ平和芸術家に任命、イタリア共和国功労勲章を授与されるなど、様々な形でその芸術性は高い評価を受けている。


2024年に入るとアンドリュー・ロイド・ウェバーの傑作ミュージカル『サンセット大通り』で、ミュージカル界で最も偉大な役柄のひとつである、伝説のサイレント映画スター・ノーマ・デスモンド役としてメルボルン公演・シドニーのオペラハウスでの公演で30年以上ぶりとなる劇場出演を果たした。また、2025年2月にはシンガポールでの公演で再びノーマ・デズモンドとして『サンセット大通り』に出演をする。


今回は3年振りの来日ツアーで初来日公演を行った1997年から数えて11回目の単独での来日となる。「A Starlight Symphony An Evening with Sarah Brightman」は、2022年10月ラスベガスのザ・ヴェネチアン・リゾートを舞台に3夜限定で初めて開催されたもので、米国・メキシコ以外の国では初の開催。オーケストラや合唱団、特別ゲストを迎えての公演となり、彼女の名曲や代表曲が披露され、観客を唯一無二の美しい音楽の旅へと誘ってくれる。


PAGE TOP