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Richie Kotzen/リッチー・コッツェン

BIOGRAPHY バイオグラフィー

Richie Kotzen

 1970年2月3日、米ペンシルヴァニア州生まれのギタリスト、シンガー、ソングライター、マルチインストゥルメンタリスト。幼少時からピアノを学び、KISSに影響を受けギターを始める。ハード・ロック、ファンク、フュージョンとジャンルを問わないバーサタイルな奏法スタイルを確立し、90年代にはアメリカを代表する技巧派ギタリストになる。

 1992年C.C.デヴィルの後任としてPOISONに加入。脱退後はソロとしてキャリアを積む傍ら、ジャズ・フュージョン・ベース界の巨人、スタンリー・クラークをはじめとする数多くのセッションに参加し広く音楽ファンに認知される存在となり、99年からはポール・ギルバート脱退の後を受けMR.BIGにも参加。ビリー・シーンと活動を共にし、2002年のバンド解散までギタリスト/ソングライターとして活躍。

 13年にはビリー・シーン、マイク・ポートノイ(ドリーム・シアター)と3ピース・バンド「ザ・ワイナリー・ドッグス」を結成。フロントマンを務める。アルバムリリースに併せて開催されてきた3度の来日ツアーはいずれも大きな盛り上がりをみせた。

 さらに21年には、長年の友人であり親友でもあるアイアン・メイデンのギタリスト/ソングライター、エイドリアン・スミスとタッグを組んだ共同プロジェクト「スミス/コッツェン」を始動。作品のリリースやツアーは高い評価を受けインパクトを残しており、25年3月にNEWアルバムがリリースされることも決まっている。

 2024年にはソロとして23枚目のアルバムとなる『NOMAD』をリリース。ギターをはじめとした演奏力、ヴォーカリストとしての聴かせる歌声はもちろん、プロデューサー/アレンジャー/ソングライターとしてのマルチな才能を見せつけた。そして迎える今回のツアーでも、常にステージに立ち続ける一流のライブ・パフォーマーとしての矜持をみせてくれることを期待したい。2017年以来8年ぶりの日本公演、お見逃しなく!

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