■中井 智彦 (なかいともひこ/表現者・シンガー・俳優)
東京藝術大学卒。卒業時に同声会賞受賞。2007年ミュージカル「レ・ミゼラブル」で司教・レーグル役でデビュー。
艶のあるバリトンボイスを持ち味に圧倒的な表現力と歌唱力でミュージカルやライブを中心に活動。
劇団四季「美女と野獣」(野獣役)と「オペラ座の怪人」(ラウル役)はそれぞれ約500公演つとめる。
サラ・ブライトマン日本ツアーにバックコーラスとして出演。
【主な舞台】
「アスペクツ・オブ・ラブ」「魔女の宅急便」「ひめゆり」「ナイツ・テイル~騎士物語~」「CHESS THE MUSICAL」「ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~」「Play a Life」他。
2021年5月「メリリー・ウィー・ロール・アロング」への出演を控える。
【レギュラー】
ラジオ:J-WAVE「STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL」ナビゲーター (毎週金曜22:30-23:00)
雑誌:舞台情報誌「ステージぴあ」コラム「ミュージカルのススメ」連載中。
【リリース】最新アルバム「I Live Musical!」
中井智彦オフィシャルウェブサイト:https://www.nakaitomohiko.jp
■岡 幸二郎 (おかこうじろう)
福岡県出身。大学では中国語を専攻。
後に劇団四季にシーズンメンバーとして参加。1994年『レ・ミゼラブル』のアンジョルラス役をオーディションで射止め、その華やかな風貌と圧倒的な歌唱力で一躍ミュージカルスターへと躍進した。2003年からは同作品でジャベール役を演じ、17年にわたり『レ・ミゼラブル』に参加した。
ミュージカルの他、ストレイトプレイやTV(NHK大河ドラマ『義経』他)、ラジオ、フルオーケストラからライブハウスまでのコンサート、トークショーなども精力的に行う。
CDはソロアルバムとして、『Love Collection』『The Prayer』『Best of Musical』をリ リース。
また、ミス・サイゴンを機に『ミス・サイゴン基金』を立ち上げ、ボランティア活動にも熱を注ぐ。
九州大谷短期大学客員教授。
主な作品
『オペラ座の怪人』(ラウル)、『クレイジー・フォー・ユー』(ムース)、『アスペクツ・オブ・ラブ』(ヒューゴ)、『マイ・フェア・レディ』(フレディ)、『キャンディード』(パングロス、マキシミリアン)、『ピーター・パン』(フック船長)、『ミス・サイゴン』(ジョン)、『グランドホテル』(ガイゲルン男爵)、『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(オリン)、『プロデューサーズ』(カルメンギア)、『モダン・ミリー』(グレイドン)、『ルドルフ~ザ・ラスト・キス』(ターフェ)、『タイタニック』(バレット) 等。
■長濱 司 (ながはまつかさ/キーボード)
1994年 北海道生まれ。4歳より電子オルガン、9歳よりピアノを始め、その後様々な音楽と触れ合う。
2012年、国立音楽大学音楽学部演奏学科ジャズ専修(ピアノ)2期生として入学。大学在学中ポップスやオーケストラの作編曲にも興味を持ちはじめ、演奏も作編曲もできる音楽家になることを目指すようになる。
2016年に大学を卒業後、現在は、ライブのピアノサポートやミュージカルの稽古・本番ピアノ演奏、J-POPを中心に様々なジャンルの楽曲制作などの活動も行なっている。
https://www.tsukasanagahama.com
■成尾 憲治 (なるおけんじ/ギター)
5歳の頃The Beatlesの影響を受けギターを始める。
東京音楽大学卒業後スタジオミュージシャンとして、森口博子、SEAMO、水瀬いのり、SUPER☆GiRLS、MonsterZ MATE、上野優華、今陽子、林愛夏、THE BEAT GARDEN、藤岡正明 等数多くのアーティストのライブやレコーディングに参加。
TVCM、ドラマ、映画音楽のレコーディングや『キューティブロンド』/『ラヴズ・ レイバーズ・ロスト-恋の骨折り損-』/『朗読劇 ぼくは明日、昨日のきみとデートする』『ボディガード』 などミュージカル作品にも多数参加している。Providenceギターエンドーサー。
■田中 啓介 (たなかけいすけ/ベース)
大学在学時よりベーシストとしてプロ活動開始。
ビッグバンドジャズ、ゴスペル、ソウル、ファンクといったジャンルを超えた様々な音楽を演奏する。
S.a.b.l.i.t、モダーン今夜、Jimanica Band Setといったバンドに所属するかたわら、CICADA、lamp、JUJU、月影瞳、DISH//など数々のミュージシャンのライブやレコーディングをサポート。
また作曲家・トラックメーカーとして、湯澤かよこの楽曲やダンサー沼田志歩の音源、森美術館のレアンドロエルリッヒのCM音源、横浜トリエンナーレの記録映像の音源の制作、2019年公開のミュージカル映画「とってもゴースト」(監督:角川裕明)では音楽監督として全編音楽を担当。
美術・映像・音楽、様々なジャンルを横断するそのスタンスと技術の高さは、あらゆる分野アーティストから信頼を得ている。
http://www.studio-olga.com/
■村上 和駿 (むらかみかずとし/ドラム)
神奈川県出身。国立音楽大学ジャズ専修を卒業。在学中に神保彰氏、高橋徹氏にドラムを、小曽根真氏にジャズアンサンブルを師事。卒業後クラシック打楽器コースに入学し、打楽器を福田隆氏、塚越慎子氏に師事。在学中に、豪華客船「飛鳥II」の音楽クルーズ企画「Jazz on ASUKA II」に出演。大学主催Dave Wecklマスタークラスを受講。6代目濃い味バンドメンバー。
現在まで、自身の呼びかけによるライブを多数行う。同世代ピアニスト武本和大との双頭リーダーライブのほか、Eranos jazz quartet、cosmic lines等、自らの世代なりの音楽の形を楽しんでいる。共演者に池田篤、荒武裕一朗、Staford hunter。
吹奏楽やオーケストラでの演奏も行っている。2017年にラ・フォル・ジュルネ新潟公演にて、シンフォニア・ヴァルソビアによるウェストサイドストーリーのステージに参加。クラシックの打楽器奏者としての演奏も行なっている。