HUEY LEWIS & THE NEWS/ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース

NEWS 最新情報

  • HUEY LEWIS & THE NEWS ジャパン・ツアーいよいよ開幕!初日レポートが届きました!
    2017.11.21

    薄明かりの中で響く心臓の鼓動音。それが徐々に大きくなるにつれ、会場のみんなはオープニング・ナンバーが何かを確信していく。さあ、始まるーそんな期待が胸に広がる心地よさは、格別だ。これから本当に自分だけにとって特別な時間が訪れるのだから。

    ヒューイ・ルイス・アンド・ザ・ニュースの、2017年の来日ステージ、その東京初日。ぞろぞろと舞台に現れた8人の男たちは、ブルース・ハープを吹きながらおもむろに登場する最後のひとりを迎え、準備は整う。客席を埋めた、どちらかというと男性の比率の高い、いや、思った以上に女性の姿も見られるファンたちは、すぐに総立ち。もちろんアルバム『スポーツ』からの「ハート・オブ・ロックン・ロール」が幕明けだ。小豆色の襟付きシャツにジーンズ、ブーツ姿の彼、ヒューイ・ルイスはかなり絶好調。ご当地ソング風味を活かして“東京!!”の決め言葉を放ち、曲を終えた直後にハープを客席に放り投げるプレゼントまで。それを見たみんなから“ああ、いいな~”のどよめきが広がるのもライヴのパーティー感をぐぐっと上げた。ヴォーカルのヒューイに、ベース、ドラムス、ギター、サックス/リズム・ギター、キーボードに、三管のホーン・セクションを加えた9人のラインナップは、もうすっかりお馴染みの編成であり、長髪の若いリード・ギタリストを除くとひたすら渋めのおじさんばかりなのだが、それ故の深みとかっこよさが発散されるヴィジュアルである。2曲目に披露された新曲「Remind Me Why I Love You Again」はキレのあるアップ・ナンバーで、バンドの現在の姿勢を示していた。続く「いつも夢みて」「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」と『スポーツ』の醍醐味をまざまざと聴かせた流れで、序盤の勢いが決定的となる。新曲「Her Love Is Killing Me」での終盤、まるで歌詞を忘れたトラブルのように装われた部分がタイトルに引っ掛けた演出だとわかると、ヒューイの役者ぶりを讃えたくなった。

    ステージの白眉となったのが、次の「ジェイコブズ・ラダー」だ。30年前、真夏の後楽園球場に立った彼らがオープニングに演奏したのと同様、イントロをたっぷりと伸ばして、みんなを焦らし、想いをつのらせる。“Step by Step, One by One”の大サビを合唱し、自分がヒューイたちと同じ空間にいられる満足に浸れた瞬間だ。ショーは、ステージにいる全員がモータウンのヴォーカル・グループ(テンプテーションズやフォー・トップスなど)をなぞったようなコミカルな振り付けを施してる様がなんともかわいい「ヒップ・トゥ・ビー・スクエア」の後、恒例のア・カペラ・パートに。“知ってる人はいっしょに歌って、知らない人は手拍子して”の言葉に促され、バンドが培って来たR&Bヴォーカル/ドゥワップの魅力を堪能する。横一列に並んだ彼らが、あまりに夢中にコーラスを紡ぐ姿から、ソウル・ミュージックへの関心を抱き、昔からずっと誰かの心で生き続けた音楽の力を知って、生涯いい曲と過ごす価値を見出した人は、この会場にもきっとたくさんいるはず。

    新曲「While We're Young」は、ミドル・テンポのホノボノとしたシミジミ系の味わいに満ちた佳曲。そこからの終盤、まずは“Let's Go Back to The Future!!”とまで叫んでおいて、あっちではなく映画に提供したもう1曲「バック・イン・タイム」を披露する洒落。「ハート・アンド・ソウル」でもう一度『スポーツ』の世界に戻されて、J.J.ジャクソンのカヴァー「バット・イッツ・オールライト」、そして 「ロング・タイム、グッド・タイム」で本編は締め括られた。

    中盤のメンバー紹介はまさしくゴキゲン。まだ若く唯一のロン毛でちゃんとハード・ロックを踏襲する伝統を担っているリード・ギタリストのステフ・バーンズに、生まれも育ちも現在の住まいもハリウッドというベースの伊達男ジョン・ピアース。そしてザ・ニュースの中核であり続ける、実にクローヴァー時代から5つのディケイドを共にしているキーボードのショーン・ホッパーに、スタイリッシュでパワフルにして小技も効かせるドラマーのビル・ギブソン、さらにサックス/リズム・ギターにバック・ヴォーカルで欠かせないジョニー・コーラの3人が、ヒューイを支えているのを知って、感涙のファンもいたはずだ。3人のホーン隊も2人がサンフランシスコ/ベイ・エリア出身で、いずれもジャズの真髄を理解した曲者たち。イギリス勢が席巻した80年代にシンセとダンス・ビートがヒット・チャートを躍っていたときに、ブルース・スプリングフィールドやジョン・クーガー、ボブ・シーガーらと共に伝統のアメリカン・ロックをしっかりと受け継ぎながら、コンテンポラリーなポップ・ミュージックとして若いファンにもその魅力を教えてくれた彼らには、ブルースやカントリー、フォーク、R&B/ソウルといった汲めども尽きぬ豊潤で深淵な音楽の歴史が脈打っている。コンサートの場でこそ、そうした重層的な味わいがあらゆる形で発揮され、細かいことを考えなくても惹き込まれるパワーにと結びついているのだと強く感じさせられた。

    アンコールには、待ちに待った「パワー・オブ・ラヴ」、みんなが“Yes it's true, I can see”とコーラスをつけた「スタック・ウィズ・ユー」が会場の温度を最高潮に引き上げ、そしてショーはいつもの通り、「ワーキン・フォー・ア・リヴィン」で幕を閉じる。“金のためにしょうがなくやってる”ともその歌詞から受け取れるラスト・ナンバーは、きっと逆説の暗喩。だってヒューイは、言ったのだ。“自分たちは本当に好きだから音楽をやっている。そして、それはみんながいてくれるから、できる”と。ヒューイと仲間たちは心から音楽を楽しんでいるーだから、あれから何年経ったとしても、ファンのみんなも心から楽しめる。そこでこそ、真の共鳴つまりグルーヴが生まれるのだ。そのことをはっきりと証明した、豪快で痛快で爽快で、そしてたまらなくグッと来るライヴな夜だった。ロックン・ロールのハートは、今も鼓動を止めない。

    矢口 清治

  • HUEY LEWIS & THE NEWS 大阪公演(11月24日分)当日券情報
    2017.11.20

    11月24日(金)・グランキューブ大阪公演の当日券は、17:30より会場のチケット売場にて販売します。
    また、グッズ先行販売は17:15〜18:00を予定しております。

  • HUEY LEWIS & THE NEWS オフィシャル・グッズ情報を掲載!
    2017.11.13
  • HUEY LEWIS & THE NEWS 最新インタビューが到着!新曲リリースの予定も!?
    2017.10.20

    来日まであと一ヶ月!ヒューイ・ルイスの最新インタビューが届きました!日本に行くのがとても楽しみなようです。今後の活動についても垣間見れる貴重な内容となっています。ジャパン・ツアーは各日ともにチケット残り僅か!大ヒット曲の数々でおくるライヴをお見逃しなく!

    ——東京追加公演は特別な内容になるとか?

    そのとおり!公演のタイトルは「オール・ザ・ヒッツ」、チャートの順位順にやっていこうと思っているんだよ。トップ20入りした17曲を全部やって時間がまだあればトップ40入りした4曲もやろうと思っている。何か特別な事をやろうという話になった時にロル(マネージャー)がこのアイデアを思いついた。皆が気に入りやってみようという事になったんだ。

    ——毎年精力的にツアー活動を行っていますが長年数多くのライヴをこなせる秘訣は?

    秘訣が分かっていたら良いんだけどね。僕達は常に努力している。前よりも良くしていこうと常に努力していて今回もこれまで通りきっちり仕上がっているのはもちろんのこと、過去最高の出来なんじゃないかと思っている。でも秘訣は分からないね。バンドがバラバラになるのは失敗よりも成功が理由であるパターンが多いけど、僕達の場合は全員仲も良いし相性も良いからそれが秘訣かもしれないね。

    ——オフ日の過ごし方について

    アウトドアが大好きだからフライフィッシングや乗馬をするよ。モンタナに住んでいるからね。少し田舎の方に引っ越したんだ。その2つの他には…ゴルフかな。アウトドア系だね。

    ——バンドメンバーとはプライベートの交流はありますか?

    仕事以外で会うかって?実は会うんだよ!信じられないかもしれないけれど僕達はまだ仲の良い友達なんだ。ビルとジョニーもフライフィッシングをするから一緒にするよ。いつも一緒ではないけどたまにね。なにせ仕事でずっと一緒にいられるからね。

    ——80年代に生み出した大ヒット曲の数々が長年愛され続ける理由としてどう分析しますか?

    嬉しい限りだ。正直なところ理由は分からないけれど自分なりのセオリーはある。アメリカのポップミュージック史が始まって以来100年近く経つがポップスの殆どの曲がポップスのフォーマットに当てはまる。つまり4分の4拍子でイントロが8小節、そこからヴァース→コーラス→ヴァース→コーラス→ブリッジと来て、ヴァース→コーラス→アウトロ。全ての曲とは言わないが殆どの曲がそうだ。ポップスが生まれてからそのフォームは変わらず、80年代の曲は概ねその基本型で構成されている。80年代以降はそのフォーマットが打ち壊され、ジャムバンドによる長い…言うなれば音楽のコラージュのような曲が生まれた。ブリッジがなかなか出てこなかったり、ハーモニーやメロディーが控えめだったり。80年代の曲が残った理由はアメリカンポップミュージックの王道のフォーマットに忠実だったからだと思う。まるで俳句のようにね。ロックンロールもそのフォームに収まっていた。80年代以降にそのフォームが見捨てられてしまったからこそ、あの時代の曲が今も残っているんじゃないかと思う。

    ——これまでのキャリアにおいて一番大事な事は何でしょうか?

    大事なこと?僕のこの滑らかで澄んだ声以外にかい?(笑)そうだね、僕達の独自性だと思いたいね。僕達は何でも自分達でやってきた。曲作りを始めプロデュースも自分達で行い、地元でずっと同じスタッフとレコーディングしてきた。そのフィーリングがバンドの個性になり語らずとも滲み出るバンドの魅力になっているんじゃないかと思う。そう思いたい。

    ——87年のスタジアム公演や89年のカウントダウンライヴは印象深い出来事でしたが覚えていますか?

    もちろん!日本にはたくさん良い思い出があるよ。第一にオーディエンスが最高だ。それに加え、ライブ以外で過ごす22時間も最高なんだ。皆で出かけたり食事したり、本当に楽しい時間が過ごせる。日本までの道のりは長いけど、時間をかけて行くだけの価値があるといつも思っている。

    ——日本で楽しみにしていることは?

    全員食べ物を楽しみにしている。レストランへ行くのをね。もちろんオーディエンスに会えるのもね。僕達を見に来てくれるなんてセンスも最高だしね。新曲も控えているし、来年は新しいアルバムも出す。みんなが僕達の新作を待っているかどうかは知らないよ。欲しいか欲しくないかは知らないけれど出すんだ。

    ——もう少しでバンド結成40周年ですね!新たに挑戦してみたいことなどはありますか?

    そうだね、新曲を出すことが挑戦だね。みんなで練習もしているし、今年は75公演やった。毎年75公演やって全員真剣に取組んでいる。だからベストの状態をキープすること、さらに良いパフォーマンスをし、新曲を作ることが最近の挑戦だね。既に新曲が7〜8曲あってどれも良い曲だからワクワクしている。僕達はそんなに多作なバンドではないけれど、かなり楽しみにしているんだ。

    ——最後にライヴを楽しみにしている日本のファンに一言お願いします

    待ちきれない。待ちきれないよ。日本ツアーを本当に楽しみにしているし楽しいものになる。特に今回は東京に5日間もいられるんだ。最高だね。大好きな日本に戻れる事が嬉しくて仕方ない。

  • HUEY LEWIS & THE NEWS 伝説の後楽園球場・大阪球場公演から30周年の特別企画!
    2017.07.31

    1987年、来日史上最大規模で行われた後楽園球場・大阪球場公演から30周年!当時の公演に関するチケット、チラシ、広告、グッズなどをお持ちで、今回の来日公演のチケットをご購入いただいた方の中から抽選で、バンドメンバーに会える特別なキャンペーンを開催!

    【応募方法】
    ①1987年7月19日大阪球場、7月21日・22日後楽園球場での来日公演に関する物
    ②2017年の公演チケット(対象公演:11月20日・21日・24日)
    ①、②を一緒に写真に撮り、必要事項(氏名・年齢・電話番号・今回購入されたチケットの公演日と席番)を明記の上、下記メールアドレスにお送りください。
    <応募先メールアドレス>
    hueylewis30th@udo.co.jp
    ※写真のサンプル

    【応募期間】
    7月31日(月)〜9月30日(土)
    【賞品】
    抽選で各公演3名様 メンバーとのミート&グリート、写真撮影
    ※ご購入されたチケットの公演日で参加可能です。
    【当選発表】
    当選された方には応募いただいたメールアドレスに返信させていただきます。
    【注意事項】
    ・ミート&グリートは開演前を予定しております。当選者のみ参加いただけます。
    ・写真撮影はお客様持参の携帯電話、スマートフォンでお願いします。
    ・当日は氏名が確認できる身分証明書を提示していただきます。
    ・お教えいただいた個人情報は当選メールおよび公演当日の本人確認以外の目的では使用致しません。
    ・抽選結果に関するお問い合わせにはお応えできかねますのでご了承ください。
  • HUEY LEWIS & THE NEWS 4年振りとなる日本公演が決定!
    2017.06.26

    「パワー・オブ・ラヴ」「ハート・オブ・ロックンロール」をはじめとする代表曲の数々。ハート&ソウルな熱いパフォーマンスをお見逃しなく!

CONCERT INFO/公演情報

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